こんにちは、ユッカです!
記憶力の悪い私が忘れないように第二子出産エピソードを残しておきたいと思います。
自己満足のブログなので見たい方だけどうぞ(笑)
妊娠発覚が8月21日ちょうど父親と姉の誕生日の日でした。
ずっと自分なりの妊活をしてそれで旦那と喧嘩になることも多々ありました。
なぜかわからないけど焦りがあり、毎月排卵近くになると意識するようにしていました。
しかし、旦那は言われるのが嫌だと
「じゃあどうすればいいの!」
と苛立ちがいつもありました。
「あたしだって言いたかないわ!」
そんな気持ちであまりあの時はいい関係ではなかった気がします。
大きな喧嘩をきっかけにもう子供を諦め、一人だけでいいと割り切りました。
その途端になぜか誘ってくる旦那。。。
内心「おい、」って思ってました。
すると、生理がその月に来ず、でも私は期待してできてなかったらやだなと思い、半信半疑でドンキホーテのトイレで妊娠検査薬実施。
うっすら陽性。
「。。。え?」
でもまだ信じず、すぐに旦那に報告。
帰りにクリエイトで再度妊娠検査薬購入。
帰ってトイレで検査すると陽性。
「やったーーーーーー!」
旦那も大喜び♫二人でハイタッチ!
そして12月25日クリスマスに性別判明!待望の女の子!!!
私への最高のクリスマスプレゼントでした♫
エコーで「お嬢様ですね」と言われたときには涙が出そうでした
そして臨月に入り、どんどんお腹は大きくなり、
「一人目が早かったから20日以降に生まれると思いますよ」
と言われ早いものだと思ってましたが、なかなか気配がなく。。。
5月31日に血混じりのおりものが出たもののそれ以外なんの気配もなく、
「とうとう明日だけどまだ来ないなー」
なんて思っていると、その夜中6月1日0時過ぎから
「ん?なんか痛いぞ?」
と腰のあたりが痛くなり始め、その痛みには波があり、間隔は10分くらいごと。。。
ちょうど旦那が帰ってきてお風呂から出て起きていたため、
「なんか痛いかも」と言うと
「え?うそ!?」
とお腹を一回も触ったことのなかった旦那が背中をさすってくれました。
(ちょっと嬉しかった。笑 優しいところもあるんだな)
少ししてから「トイレ」と旦那がトイレに行くとトイレから「イタタタタタタ」と。。。
「え?あんたもかい!笑」思わず笑ってしまった。
旦那はお腹が痛くてトイレで苦悶していて、私はベッドで陣痛の痛みに耐えて、なんだこの状況は。。。
旦那がトイレから帰ってきてから私がトイレに行くと、出血が付き、少し固まりも。。。
心配になり、とりあえず上の子の明日の幼稚園の準備と自分の支度をして、痛みが少しずつ強く短くなってきたため、病院に電話。
「もしかしたら帰されると思うけど一応来てもらおうかな。」
と少しタメ口が気になりましたが笑、病院へ向かいました。
上の子も夜中だったのですが、留守番させるわけにはいかないので車に乗せ、車内で
「眠かったら寝ていいよ」と声をかけると
「眠くなったら寝るよ」とごもっともなご回答(笑)
到着し、私だけ中へ、子供と旦那は車内待機。
その間も陣痛の波があり、痛い時は身動きできず、その様子を見た助産師さんは
「強そうな痛みだね、入院した方が良さそうだね」
と旦那に電話をし、そのまま入院になりました。
コロナの検査をし、その後も7〜8分おきに陣痛があり、痛みを軽減するために腰やお腹を温めてくれたり、さすってくれたりととても親切な助産師さんでした。
4時5時くらいから10分間隔に。。。「あれ?そんなに痛くなくなってきたな」と思い、朝方にはほとんど痛みがなくなり、朝食も食べれました。
「痛み遠のいたみたいだね、前駆陣痛だったかな。このまま産んで帰りたい?それなら先生に伝えておくけど」
と言われ、上の子の時も1回帰らされ大変だったため、
「なるべくなら。。。」とお願いしました。
8時過ぎくらいになり夜中眠れずうとうとしていると「痛みはどうですか?」と昼間の担当の方が来てくれました。
「たまに痛くなります。」と言うと
「動かないで寝てても陣痛なんてこないよ!産みたいなら動かないと。それにこれ(アクエリアス)糖分入ってるからよくないよ、上に自販機あるから買ってきな!」
と初対面からかなりきつい口調で言われ、
「あと産んで帰りたいの?私ならこの状況なら帰るけどね。先生も促進剤の話してなかったから、もう一度言ってもいいけど多分この状況だとやってくれないし、あまりしつこく言うと他の産院に行ってくださいって言われちゃうよ」と言われました。
私は、上の子のこともあるし、また夜中に行くことになったら困るしな、と迷っていました。「どっちでもいいですけど、、、どうしたらいいですか?上の子のこともあるので迷ってはいるんですけど、無理にとは言わないですけど、、、」と言うと
「まぁ上の子のことがあるからって一回聞いてみてもいいけどね」と。
内心「どっちやねーん!」と思いつつ、「お願いします」と言いました。
しかし、心の中はかなりモヤモヤしていてやっぱり帰ろうかなと何度か思いました。
ちょっと歩こうと水を買いに行き、戻ってくると先ほどの助産師が
「あー、買ってきた?先生上の子がいるならやってあげてって」と先ほどとは打って変わって少し優しい口調に。
(え、あんだけ言っててあっさりOK出たのかい)と思いつつ
「ありがとうございます」と促進剤を10時頃から開始、すぐに効き始め、また7〜8分毎のサイクルで陣痛が。
1時間し始めるとサイクルが5分おきに。
かなり痛みも痛くなり始め、「いたーい」と一人でもがいていました。
夜中の助産師さんはさすってくれたりしたのに、昼間の人は点滴見にくるくらいですぐ行っちゃうなと思いながら陣痛に耐えていました。
お昼ご飯が届き、なんとか起き上がって少し食べましたが、陣痛も激しくなってきて、12時30分頃先生が来て内診すると、ピシャと「破水したね」「痛み止め打っときますね」「もうそろそろですね」と30分ほどしてから「分娩室の準備するからもう少し頑張って」と。
「やっと!」と思い、1時過ぎに歩いて分娩室へ。上の子の時は分娩室まで歩くことさえできなかったので、今回はまだ上の子よりいいなと思いながら分娩台へ。
痛みがかなり強く、「いたーい」と叫びながら呼吸法をしていると、
「喋っちゃダメだよ!もったいない!」と
(あー今日ずっとこの助産師さんなんだ、やだな、怖いし)
と思いながらなるべく声を出さないように必死でしたが、やっぱり痛いもんは痛い。
何度も「痛いーーー!」と叫んでしまいました。
その度に「喋らない!」と叱られました(笑)
「このグリップを握って踏ん張って、もう少しだから」と言われ(あと少しか、頑張らないと)と思い、踏ん張りますが、やはり声が出てしまいました。
「声出さない!」と言われ、「どうしたらいいんですか、もうやだ。辛い。」と本音がポロリ。何回かこの繰り返しで(もうやだ、まだ出てこないの)と思い、
「まだ出ないですか?」と聞くと
「あと3回頑張れば出るから!」と
「呼吸法上手くなってきたから頑張って」
「傷残したくないでしょ!しっかりして〇〇さん!」
とだんだんこの人は本当はいい人なのかなと思い始め、だんだん赤ちゃんが下がってきてるなという感覚があり、
「あと1回踏ん張って頑張って、もう髪の毛見えてるから」と
「んーーーーーー!」
と踏ん張ると「ほら、頭見えるでしょ!あと肩が抜ければ出るからもう一回!」
と最後の力を振り絞り、
「んーーーーーー!」と
「出たよー!」
と同時に先生が入ってきて
「産まれた?スマホは?俺写真撮ろうか?」と
(え?先生スマホで写真撮るだけなのかーい!笑)
ちょっと面白くなりました。
やっと終わり、赤ちゃんの産声が聞こえ、開放感に包まれました。
しかし、「胎盤出すから少し踏ん張って」と(え!?まだ踏ん張るの?)と終わったと思いきやまだ踏ん張らなくてはならず、たじたじ。
赤ちゃんが自分の腕の中に来た時には(やっと終わった、やっと会えたね)ととても嬉しく感動しました。
そんなこんなで出産体験を書きましたが、今日は産後4日目、明日退院です。
出産、入院中に関わって下さった医療関係者の皆様、とても親切で優しい方が多く、サービスも充実していてとても満足しています。本当にありがとうございました。
これから育児が始まりますが、赤ちゃん毎色々な体験や経験をしていくことでしょう。
失敗からたくさんのことを学び子供からたくさんのことを教えてもらう日々がきます。
世の中のお母さんは本当にすごいと思います。
いろんなことを学び、いろんな人の育児を知っていい子に育ってほしいです!
この世に生まれてきてくれて本当にありがとう!これからよろしくね♫
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