IPL脱毛とは？

どうも！こんにちは！ユッカです！

急ぎではないからとにかく安くてコスパの良い脱毛サロンで脱毛したいけど、

脱毛サロンの中でも違いがあるの？

という疑問にお答えしていきます！

脱毛サロンの中でも脱毛の機械の種類によって違いがあります。

光脱毛にはSHR式、IPL式　SSC式の３種類があります。
もちろんそれぞれにメリット、デメリットがあります。
なんとか式って言うけどどれが良いのか分からない！
という人のために、今日まずはIPL式について説明していきます！

【IPL式とは？】

IPL脱毛とはインテンス・パルス・ライト脱毛の略で、毛の黒色（メラニン色素）に反応しやすい光を照射することで脱毛を促す方法です。
IPL脱毛は、脱毛サロンで最もポピュラーな方法として利用されている脱毛方法です。
脱毛直後はは特に変化がありませんが、約１〜２週間ほどで毛が抜けていきます。

【IPL脱毛の効果】

IPL脱毛に限らず光脱毛は一般的に「６回目」くらいから脱毛の効果を実感できると言われています。
全体的に毛が少なくなってくるのは１０回目くらいからです。
IPL脱毛はメラニン色素に反応するため、メラニン量の多い濃くて太い毛に高い効果が期待できます。
そのため、メラニン量の少ない毛である色の薄い毛や産毛の多い部位にはあまり向いていません。
ワキやVIOなどの太くて濃い毛に適していると言われています。

【通う回数は？】

毛が生える毛周期に合わせて２〜３ヶ月に1回の照射としているサロンが多いです。
毛の生え変わる周期が関係いているため、効果が出るまでにはある程度の回数や期間が必要になります。
基本は６回・１２回と言った回数プランが多いですが、人によっては回数を増やしたりしなければなりません。
期間にすると２〜３年は必要になってきます。

【痛みは？】

光脱毛の中では痛みはやや強い方だと言えます。
痛みとしては、一般的な表現として使われるのは”ゴムでパチン”とはじいたような痛みです。
痛みの感じ易さは部位によって異なりますが、黒く毛の濃い部分や太い部分に関してはメラニン色素が多いため強く反応し痛みを感じやすくなっています。痛みを感じる部位ほど効果の表れる部分とも言えます。
痛みを感じやすいからと言って肌への刺激が強いわけでもありません。
心配な方はカウンセリング時に相談してみるのも良いでしょう。

【メリットは？】

IPL脱毛は波長幅の広い光を拡散させて当てる脱毛であり、一度に広範囲に照射できるので、脱毛の所要時間は短時間で済みます。
全身であれば１時間、部分であれば１５分程度で終わることができます。
また、IPL脱毛は１箇所に強いエネルギーを当てるわけではないので、肌への負担はそれほど高くありません。
照射後１〜２週間ほどで毛がボロボロと抜け落ちるので光脱毛の中では、効果が確認できるのが早い脱毛の一つです。
医療機関でしか扱えないレーザー脱毛とは違い、誰でも扱えるよう照射力が抑えてあるのもポイントです。
そのためIPL脱毛には、サロン以上に照射力を抑えた家庭用脱毛器も販売されています。

【デメリットは？】

先ほどもお伝えしましたが、IPL脱毛は光脱毛の中ではやや痛みを感じやすいのが難点です。
またメラニン色素の強い毛に反応するため、産毛の脱毛には効果が低いです。
メラニンに反応するため、黒子や日焼けに反応してしまうため火傷の危険があり、照射ができない可能性も出てきてしまいます。

【家庭用脱毛器のIPL脱毛とは？】

最近では家庭用の脱毛機の販売が増えてきています。
誰でも使用できるよう照射力が弱めに設定されています。そのため、何度も照射する必要があります。
しかし、自分のタイミングで脱毛を進められるのでサロンに通う手間がないのと安価であることがメリットでもあります。
自分でするため届かない部位は照射のムラが出てしまったりもします。

【経験者の情報】

IPL脱毛は、多くのサロンで取り扱っている機械の方法です。
私が通っていた２箇所のサロンでもこのIPL脱毛の機械でした。
毛が減ってきたなと感じたのは８回目くらいになってからでしたが、それまでは全く感じませんでした。
合計１２回コースを試しましたが、まだちらほらと毛は残っています。
しかし、あまり目立たない毛なので自己処理はほとんどしていません。
ワキだけ違う場所に行っていましたが、ワキも同じくらい通いましたが、毛自体が濃いため、数本生えていると目立ちます。
そのため、処理を夏にはしています。
私は途中で妊娠、出産をしたため、お腹や背中の産毛は全く意味なく、今では普通に生えてしまっています。
そのほかの部位は時間が空いてもそんなに毛が生えてきたという実感はありません。

【まとめ】

脱毛サロンで最も多い方法であるIPL式を紹介しました。
毛が濃い人や濃い部分だけ脱毛したい人はこの方法で使い分けても良いかもしれませんね。
IPL式の脱毛機器の導入しているサロンが多いため、その中でも金額や効果を比べてみるのも良いかもしれません。