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産後のダイエット、骨盤矯正って必要?通う必要性ってあるの?整体院での骨盤矯正体験談

こんにちは、ユッカです♫
現在看護師をしながら二児の子育て真っ最中です!
二人目の出産育児休暇中にスキルアップのためにブログを書き始めました。
脱毛や子育て、お金に関してなど色々な雑記ブログを書いていきますのでぜひご覧ください。

今日は、産後の骨盤矯正について体験談をお話ししていこうと思います。

【なぜ骨盤矯正に行こうと思ったのか?】

私は現在2人の子供がいます。
一人目の時は初めてということもあり、
妊娠中に体がどうなっていくのか、
産後どうなるのかなど何も考えていませんでした。
しかし、一人目の時は産後に結婚式を備えていたため、
ひたすらダイエットをしていました。
ダイエットの内容としては、食事制限や運動、筋トレなどでした。
なんとか努力の甲斐あって産前より−4キロほどまで落ちましたが、
見た目はそんなに細くは見えず、
下っ腹がっぽこりとしたお腹になっていました。
そんな中、なぜこんなに下っ腹が出ているのか自分なりに調べたところ、
産後の骨盤矯正をしっかりしていなかったことも一つの要因ではないかと考えるようになりました。
そして、結婚式が過ぎてから体重は元の体重に戻りました。
しかし、夏になると毎年薄着になるとぽっこりとした下っ腹が気になっていました。
夏に近づくにつれて毎年、筋トレや運動をしていましたが、
やはり下っ腹のぽっこりは取れず、調べていくうちにお腹のお肉は全身の肉の中で一番最後に落ちる部位だと知り、さらに下っ腹はお腹の中でもさらに最後に落ちる部位ということも知りました。
そして産後に骨盤のケアを何もしていなかったということに気づきました。
骨盤のケアが大切なのは産後骨盤はガタガタの状態でその状態をそのままにしておくと内臓がそのガタガタになった骨盤の中に重力で落ち、そのまま産後に骨盤の位置が定まってしまった結果、下っ腹が出るという現象になると知りました。
私自身元々姿勢が悪く、猫背で下っ腹もでやすい習慣をしていることにも気づきました。
姿勢に関しては意識をし、気づいた時には直すように心がけていました。
そんな中、今回二人目の妊娠をきっかけに産後にしっかり骨盤調整をし、この下っ腹をどうにかしたいと思い、今回産後3ヶ月で骨盤矯正することにしました。

【どうなりたかったのか?】

上記のような理由で、産後の緩んだ骨盤を骨盤矯正をすることで正しい位置に骨盤を安定させ、落ちた内臓を元の位置に戻し、ぽっこり下っ腹を無くしたいと思っていました。

【どのようなことをやったのか?】

まずは、横からの写真を撮り、自分自身の姿勢がどのようになっているのか判定してくれました。
私は産後特有の前傾姿勢になっていると言われました。
そして、ずっと産後は骨盤が緩みガタガタになると思っていたのですが、
そこの先生によると、
頭の重さは約5キロほどで、重力で引っ張られその重さを支えるために前傾姿勢になる。
妊娠中は骨盤周りの筋肉が衰えたり、伸びることで骨盤がだんだんと前傾になり、骨盤が開いたように見える。
しかし、骨盤が広がるということはなく、前傾に傾いているだけということです。

そのことで前傾姿勢になり、前面の筋肉が収縮し、肩が内側に入ることで肩こりや頭痛を引き起こしたり、
神経が引っ張られることで腰痛を引き起こしたりするそうです。

骨盤をもとの位置に戻すためには、骨盤の位置を調整するとともにインナーマッスルを鍛える必要があります。
シックスパッドのような機器はアウターマッスルを鍛えるだけで、出力も弱く、あまり効かないそうです。
そこで行ったEMSという機器は医療用機器で出力が高いため、インナーマッスルまで鍛えることができるそうです。
インナーマッスルは脂肪からできており、アウターマッスルは糖分からできているそうです。
そのため、インナーマッスルを鍛えることで脂肪を分解し、代謝をあげるということでした。
上記のような解剖的な説明の後に、
痛みの部位を施術し、特殊なベッドで骨盤の矯正を行いました。
私は骨盤が傾き、左側の足右足よりも短くなっていたそうです。
それをベッドをガタガタと動かし、すぐに矯正し、直してくれました。
骨盤はとても動きやすくすぐにずれてしまうそうです。
なので72時間後には骨盤矯正をしても元の位置に戻ってしまうそうです。
その後EMSでの治療を行い、インナーマッスルに刺激を与えました。

このようなことを13回ほど継続して初めて骨盤が元の位置に戻るとのことでした。

先生の技術による施術とEMSによる刺激で骨盤矯正を行うというものでした。

【自宅でインナーマッスルを鍛えることはできないのか?】

私自身骨盤矯正を自分でもやりたいと考えていたため、
自宅で毎朝ヨガをして、その中にある骨盤矯正コンテンツをやっていました。
しかし、先生が言うにはインナーマッスルを鍛えるのは難しく、
パーソナルトレーナーなどの専門の人についてもらいながら筋トレをするのなら可能とのことでした。
そしてインナーマッスルを鍛えることは相当キツイとのことでした。

【やってみての感想】

実際に体験で骨盤矯正を受けてみて、確かに日々の習慣で骨盤自体が傾いたりしてしまうので、日々の意識や継続が必要だと感じました。
そしてEMSを実際に付けてみて、かなりの痛みを感じ、これをトレーニングでやるのは確かに難しいと感じました。
産後だから骨盤矯正をやっておけば大丈夫と思っていましたが、そうではなく、ただ普段よりも骨盤が動きやすくなっているだけで、日々の心がけやトレーニング、施術が必要であるということを知ることができました。
今回は”通う”という選択は私自身しませんでした。
理由としては、夫が理学療法士の免許があり、骨盤の矯正を行うことができることやインナーマッスルの鍛え方を知っているからです。
そして、日々の習慣が原因であるということを知ったので、産後に急いで骨盤矯正をしたところで日々の習慣が変わらなければ、骨盤の位置は完全にはもとには戻らないと知ったからです。

私のような環境にない人は、通う価値はあると思います
以上のことは私自身の主観であり、科学的根拠はありません。
しかし、参考にはなるのではないでしょうか。

【まとめ】

産後ダイエットの中で骨盤矯正をすることはとても重要になってきます。
しかしそれは日々のトレーニングや努力の継続がなければ結果にはつながりません。
毎日の継続が大切です。
産後育児で大変かと思いますが、赤ちゃんと一緒にトレーニングをしていきましょう。