こんにちは、ユッカです♫
一昨日、二人目である長女を出産しました。
出産は辛いですが感動がいっぱいですね。
さて、今日は脱毛の種類の1種であるニードル脱毛についてお話ししていきます。
脱毛と言ってもいろんな脱毛方法がありますよね。
私も調べてみてこんなに種類があるとは知りませんでした。
実際に脱毛をせっかく受けるなら脱毛の種類を少しでも知って自分の希望に沿った脱毛を受けたいですよね♫
ずばり!
ニードル脱毛は、痛みに耐えられて他の脱毛と併用したい方などに向いている脱毛です。
ではどのような脱毛方法か見ていきましょう!
【ニードル脱毛とは?】
ニードル脱毛とはひとつひとつの毛穴に金属でできた針を差し込み、微弱な電流を流して毛根にある発毛組織(毛乳頭や毛母細胞)を破壊することで永久脱毛します。
ニードル脱毛には種類があります。
「電気分解法」「高周波針脱毛」「ブレンド法」「絶縁針脱毛」「ショートウェーブ法」などがあります。
それぞれ詳しく説明していきましょう!
●電気分解方とは?
針から弱電流を直接流し組織液を電気分解し、その電気分解作用でできるアルカリ液によって毛根を溶かすため、痛みが伴い火傷のリスクも高いと言われる脱毛法です。
●高周波針脱毛とは?
毛穴に差し込んだ針に高周波の電気を流すことによって、発毛組織を凝固させて機能させなくすることで永久脱毛する方法で、施術には痛みが伴います。
高周波針脱毛は「フラッシュ脱毛」と「スーパーフラッシュ脱毛」の2種類があります。(場所によっては言い方が異なる場合もあります)スーパーフラッシュ脱毛の方が施術時間を短時間で終えることが可能です。
電気分解法に比べて処理時間が早いというメリットを持っています。
●ブレンド法とは?
毛包にプローブまたはニードルと呼ばれる針を挿入し、微量の電流を流すことによって電気分解による熱と水素ナトリウムの効果により脱毛する方法で「電気分解法」「フラッシュ法」の良い部分を組み合わせた脱毛方法です。
●絶縁針脱毛とは?
絶縁針とは、毛穴に差し込む針の表面に特殊なコーティングを施し、皮膚に直接電気や高周波が当たらないようにされている針です。
そのため針先以外の部分は絶縁状態から肌へのダメージが少ないとされています。
電気絶縁針の使用は、医療機関のみに限定されており、歴史が古く、永久性の実績があります。
●ショートウェーブ法とは?
プローブ(針)を毛穴に挿入し、高周波を流すことで毛根部分にダメージを与える脱毛方法で、高周波を流す時間が短く、痛みも少ないのが特徴です。
【ニードル脱毛のメリットとは?】
・毛質や肌質を問わない
・眼球近くの毛、眉毛や眉間の毛にも対応できる
・脱毛する場所や毛量を細かく選択できる
・レーザー脱毛や光脱毛で硬毛化した毛にも対応できる
・施術した毛がその場で抜ける
ニードル脱毛はメラニン色素に関係しないため、白髪や金髪、産毛などメラニン色素の薄い毛にも対応が可能です。
ひとつひとつの毛穴に直接針を刺すため、ホクロやタトゥー、乳輪などのメラニンの濃い部位や肌の黒い方にも施術することが可能で、火傷や脱毛の効果が低くなる心配がありません。
眼球の近くの毛は、レーザー脱毛や光脱毛の場合、光線によって眼球に反応して失明の恐れがあるため照射することができません。
しかし、ニードル脱毛であれば光を使わず毛穴に直接電流を流すため、眉毛や目の下の産毛など、目の近い場所でも対応が可能です。
毛を1本ずつ処理するため、眉毛やひげなど形を整えたい部分にも対応可能でデザインや毛のバランスにも適しています。
レーザー脱毛や光脱毛の施術後に毛が濃く、太くなってしまう硬毛化は、二の腕やあご、おしりなどの生毛の多い部分で発生するリスクが高いと言われています。
そのリスクはニードル脱毛の場合はなく、硬毛化してしまった毛根の細胞も破壊・除去できます。
光脱毛やレーザー脱毛の場合、照射した毛穴から毛が落ちるまでに1〜2週間程度かかりますが、ニードル脱毛は施術の際にその場で毛を抜くため処理した直後から毛がない状態になります。
【ニードル脱毛のデメリットとは?】
・痛みを強く感じる
・費用が高額
・施術時間が長い
・肌トラブルが起きることがある
・毛周期に合わせた施術が必要
ニードル脱毛は、ひとつ一つの毛穴に針を直接挿入して電流を流すため、激しい痛みを伴うことが多いと言われています。
痛みに耐えきれずに途中で断念する方もいらっしゃるようです。
医療機関によっては麻酔を使うことができる場合もあるため、不安な方は相談してみましょう。
デメリットの2つ目である費用が高額という面では、他の脱毛方法に比べて金額が高い理由としては、光脱毛や医療脱毛のように、部位ごとではなく、毛の本数や時間によって料金が設定されていることが多いため、毛の量が多い人は特に高額になってしまいます。
また、ひとつ一つの毛穴に針を挿入するため全身で約500万個ある毛穴に対して行う施術時間はかなり長くなってしまいます。痛みを伴うため、1日に施術できる時間も限られてしまうため、脱毛完了までの時間が長くなってしまいます。
毛穴に電流を流すため、毛穴やその周辺の肌がダメージを受け、赤みや火傷、内出血を起こす可能性もあります。
ニードル脱毛も光脱毛や医療脱毛と同様、毛周期に合わせての施術が必要になります。
【まとめ】
ニードル脱毛は永久脱毛でいろいろな毛や肌質の方に向いている脱毛方法でした。
しかし、激しい痛みを伴うことや高額なことから強い痛みに耐えられる方や数本だけやりたい方、他の脱毛と併用して行いたい方などにオススメかもしれません。
それぞれの脱毛のメリットを生かして自分にあった脱毛方法を選びましょう。
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