企業年金って何？年金受け取る時って税金ってかかるの？わかりやすく解説！

こんにちは、ユッカです♫
現在看護師をしながら二児の子育て真っ最中です！
二人目の出産育児休暇中にスキルアップのためにブログを書き始めました。
脱毛や子育て、お金に関してなど色々な雑記ブログを書いていきますのでぜひご覧ください。

今日は「企業年金や確定拠出年金等」について書いていこうと思います。

【企業年金とは？】

企業年金は、公的年金を補完する事を目的として、企業が任意に設けている年金制度です。
企業年金のタイプには、確定給付型と確定拠出型があります。

確定給付型

将来支払われる年金の額があらかじめ決まっているタイプの年金制度を言います。
確定給付型には厚生年金基金や確定給付企業年金があります。

確定拠出型

一定の掛け金を加入はが拠出・運用し、その運用結果によって、将来の年金額が決まるタイプの年金制度を言います。
確定拠出型には確定拠出年金（企業型、個人型）があります。

企業型確定拠出年金

個人型（iDeCo)確定拠出年金

【自営業者等のための年金制度とは？】

付加年金

第1号被保険者が国民年金に上乗せして受給するための年金制度

毎年の国民年金の保険料に月額４００円を加算して支払うことによって、将来、国民年金に付加年金を加算した金額を受け取ることができる。

国民年金基金

第１号被保険者が国民年金に上乗せして受給するための年金制度

・掛け金の拠出限度額は、確定拠出年金の掛け金と合算して月額68,000円
・付加年金と国民年金基金の両方に加入することはできない

小規模企業共済

従業員が２０人以下（サービス業等は５人以下）の個人事業主や会社の役員のための退職金制度

・掛け金は月額1,000〜70,000円
・掛け金の全額が小規模企業共済等掛け金控除の対象となる

【公的年金等に税金ってかかるの？】

結論、税金はかかります。
国民年金、厚生年金、国民年金基金などの保険料を支払った時は、
支払額の全額が社会保険料控除の対象となります。

老齢基礎年金や老齢厚生年金などの老齢給付を受け取ったときは、
収入としてみなされ、雑所得として課税されます。
しかし、給付額の全額に税金を課すのはひどいので、公的年金等控除が適用され、税金が他の所得よりも少なく計算されるようになっています。

【クレジットカード、カードローン、キャッシングについて】

みなさん一人１枚は持っているクレジットカード。
意外と支払い方法や手数料など知らない人もいるのではないでしょうか？

カードローン、キャッシング

総量規制により、賃金業者からの借入は、合計で年収の3分の１以内となっています。
ただし、住宅ローンや自動車ローンの残高は対象外となっています。

【まとめ】

企業年金などざっくりですがご理解いただけましたか？
私はちなみにiDeCoをやっています。
将来の年金問題に立ち向かうには、貯金も大切ですが、お金を運用し、将来に備える必要があります。
国が進めているものでもあります。
今のうちから将来の老後に備えましょう！