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脱毛ってどのくらい痛いの?なぜ痛みがあるの?痛くない方法とは!?

こんにちは、ユッカです♫
現在看護師をしながら二児の子育て真っ最中です!
二人目の出産育児休暇中にスキルアップのためにブログを書き始めました。
脱毛や子育て、お金に関してなど色々な雑記ブログを書いていきますのでぜひご覧ください。

今日は脱毛の痛みについて書いていこうと思います!
脱毛をするときに痛みがあると聞いたから不安。と言う方多いのではないでしょうか?
実は、脱毛の痛みは脱毛部位や脱毛の方法によって異なること知っていますか?
詳しく見ていきましょう!

【脱毛って痛いの?】


脱毛の痛みを「輪ゴムで弾かれたような痛み」と表現することが多く、
聞いたことがある方も多いでしょう。
他にも「チクチクした痛み」「ピリピリした痛み」「じわっと熱い感じの痛み」など
人それぞれ感じ方や表現の仕方は様々です。中には痛みを感じない人もいます。
これらの痛みは長時間続くわけではなく脱毛の照射の際に瞬間的に感じることがほとんどです。
ではなぜ脱毛の施術の際に痛みが生じるのでしょうか?

【脱毛が痛いのはなぜ?】


脱毛が痛い理由は、脱毛器の仕組みにあります。
多く出回っている脱毛機のレーザーやライトはメラニン色素(黒い部分)に反応して、特殊なエネルギーを照射し、毛根を生成する組織にダメージを与える仕組みになっています。
照射時に発生する強い熱が毛根組織だけでなく、周辺の皮膚にも伝わるため、脱毛では痛みが起こります。
針を使用したニードル脱毛という脱毛方法では、針を毛穴に差し込み電気の熱で毛根にダメージを与えるため、強い痛みを感じます。
ただ、美容脱毛は脱毛機の照射パワーが医療脱毛よりも低いため、痛みを感じにくいと言われています。
このように脱毛機の熱の強さによって痛みの感じ方にも差が出ます。

また、肌が乾燥している場合も痛みの原因になります。
肌が乾燥していると肌バリア機能が低下し、光や熱の吸収率も高まるため、照射時の痛みが強くなる場合ばあります。
さらに、生理前や生理中は脱毛の痛みを感じやすいと言われています。
なぜなら、ホルモンバランスの乱れから皮膚が過剰に敏感になっているためです。
生理中の脱毛を禁止しているサロンが多いのはそのためでもあります。

【痛みが強い部位ってどこなの?】


脱毛の施術は全身全てが痛いわけではありません。
脱毛の部位によっても痛みの感じ方は変わってきます。
それは部位によって毛質や毛量が異なるためです。
先ほども述べたように脱毛器はメラニン色素(黒い部分)に反応します。
そのため、毛が濃く、密集している部位は特に脱毛器が反応し、強い熱を照射するため痛みが発生しやすくなります。
その他に神経や血管は集中している部位や骨に近い部位は痛みがダイレクトに伝わるので痛いを感じやすいです。
さらに、皮膚が薄い部分は刺激に敏感なため脱毛の痛みに強く反応する傾向があります。
そのため身体の中で一番痛みを感じやすい部位はVIOです。
VIOはしっかりとした濃い毛が多く、皮膚も薄く、デリケートな部位です。
また皮膚が薄いだけでなく、神経や血管が集中している部位でもあります。
Vラインは毛が密集しているため、ライトやレーザーの熱を一気に吸収するため、より強い痛みを感じます。
特に痛い部位はIラインと言われています。
Iラインは皮膚が薄く粘膜に近い部位であり、痛みにも敏感です。
そのため痛みを強く感じる方が多い部位でもあります。
そして、下着の摩擦や度重なる自己処理によって色素沈着を起こしやすく、黒ずみによって痛みが強くなります。

その次に痛い部位としてはワキです。
ワキも毛が密集していて、皮膚も薄い部位なので痛みを感じやすいです。
毛質も腕や脚の毛と比べて太く濃いため、メラニン色素が反応しやすく、照射時の痛みも強く感じます。
ワキもムダ毛処理の回数が多く、また感想によって色素沈着や毛穴の汚れにより黒ずみが起こりやすい部位でもあります。
衣服のスレなどの摩擦によってメラニン色素が生成され、ライトやレーザーが反応して痛いが強くなる傾向にあります。

【脱毛の痛みは施術方法によって差が出るの?】

脱毛の痛みは施術方法によって異なります。
ニードル脱毛、医療脱毛、美容脱毛それぞれの痛みについて解説していきます。

●ニードル脱毛

ニードル脱毛は細い針を毛穴一つ一つに刺して、電気を流すことで毛根に直接ダメージを与え、毛根を破壊して毛をなくす方法です。
ニードル脱毛は1回の施術で高い効果を得ることができますが、かなり強い痛みを伴います。
毛穴に針を刺すことも痛いのですが、特に電流を流す瞬間に強い痛みを感じると言われています。
「皮膚の内側がヒリヒリする痛み」という人もいます。
ニードル脱毛を受ける人はその痛みの強さから麻酔を使用している人がほとんどだそうです。
さらに痛みだけでなく、1回の施術時間が長いこともあり、最近ではほとんどの人がニードル脱毛を選択しなくなっています。

●医療脱毛

医療脱毛は皮膚にレーザーを当てて毛根を破壊し、毛を生えにくくする施術方法です。
医療脱毛レーザーの熱は約250℃もあり、照射時に周辺の皮膚にも熱が伝わり痛みを生じやすいと言われています。
医療脱毛の中でも熱破壊式と蓄熱式の2種類があります。
熱破壊式ではレーザーを照射すると、高い熱が伝わり、その熱のパワーで毛の毛根の組織ごと破壊していく方法です。
蓄熱式は毛根よりも浅いバジル領域という部分のみを破壊のターゲットにしており、熱破壊式より低い照射パワーでムダ毛を減らしていきます。
そのため蓄熱式の方が熱破壊式よりも痛みが少ないと言われています。

●美容脱毛

美容脱毛は光を照射することで毛根組織にダメージを与え、ムダ毛をスクしていく施術方法です。
メラニン色素に反応するレーザー脱毛と同じ仕組みですが、照射のパワーが弱いのが特徴です。
美容脱毛の光の温度は約60〜70℃で、医療脱毛よりも低いパワーで照射しています。
美容脱毛の光の強さは上限があるため、医療脱毛よりも脱毛の痛みはかなり軽減されます。
そのため他の方法に比べて一番痛みが少ないです。

【痛みを軽減して脱毛を行う方法ってあるの?】


先ほどの説明にもあるように脱毛の中でも一番痛みが少ない方法は美容脱毛です。
しかし、美容脱毛が痛みが少ないと言ってもやはり毛が濃い部分や毛量によってはゴムで弾いたような痛みはあります。
では、痛みを軽減させる方法はあるのでしょうか?
実はあるんです!

●脱毛前のスキンケアを行いましょう

まずはご自身のスキンケアをしっかりと行うということです。
先ほども述べたように脱毛で痛みを感じやすいのは、乾燥やホルモンバランスの乱れによって肌が敏感になっているときです。
そのため、肌のコンディションを整えることで痛みを軽減することができます。
特に脱毛前のスキンケアで大切なのは保湿です。
脱毛前は低刺激の化粧水や保湿クリームで肌に潤いを与えてあげましょう!
水分の高い状態では、肌のバリア機能が高くなるので脱毛の刺激を抑え、脱毛の痛みを抑制してくれます。

●脱毛部位を冷却する

脱毛部位を冷やすことで照射時の熱を感じにくくする上に、熱による肌へのダメージも抑えることができます。痛みの軽減だけでなく、肌トラブルのリスクを低下させることも可能です。

でも。。。。やっぱりめんどくさいな
という方必見です!!

この両方を兼ね備えた脱毛機械が当サロンにはあります!

当サロンの脱毛機械は、従来のメラニン色素に反応して毛根にダメージを与えるのではなく、毛全体を包んでいる「毛包」という部分に弱い熱を繰り返し当てます。
「バジル領域」という、毛を作る指令を出す部分がダメージを受け、ムダ毛が生えにくくなるという脱毛方法です。
そのため、メラニン色素に反応するわけではないため痛みを感じにくくなります。
また、脱毛機械に冷却機能がついており、照射部がー16℃まで冷えるので、連射を行っても照射部は冷えており、熱さを感じず施術が行えるため痛さもあまり感じません。
照射前に脱毛機械専用のジェルを塗ってからの照射になるため、脱毛前のスキンケアの必要もありません!
さらに、メラニン色素に反応するわけではないため、うぶ毛や色素が薄い人、肌が黒い人などどのような人にでも対応可能になっています。
ご興味がある人はぜひホームページをご覧ください。

【まとめ】

今回は脱毛の痛みの原因や部位などを紹介しました。
結果も大事ですが、痛みがない方法で脱毛したい方はぜひ当サロンを検討してみてはいかがでしょうか?